山梨県では、静岡県の川勝平太知事から長崎幸太郎知事への呼びかけで始まった
"買って繋がる「バイ・ふじのくに」"に取り組んでいます。
新型コロナウイルスの感染拡大で影響を受けている山梨・静岡両県の旬の農畜水産物を互いに購入しあい、助け合うことで、「ふじのくに」をさらに元気にする取り組みです。
「バイ・ふじのくに」の「バイ」には、買って「BUY」、寄り添う「BY」という意味が込められています。
【取組内容】
令和2年5月にキックオフイベントとして、本県で両県の知事によりサクランボのPRイベントが開かれました。
これを皮切りに、静岡県民を対象にした観光果実園の特典キャンペーンの実施や山梨で静岡の、静岡で山梨の物産市を開催したり、両県の特産品を詰め合わせた「ふじのくに愛情パック」を販売するなど、互いの魅力ある特産品の販売やPRを行う多くの機会を設けてきました。
「バイ・ふじのくに」は、主旨に賛同する民間事業者等による取り組みも行われ、両県の食材を用いた、おせち料理の販売もされました。
今後も「バイ・ふじのくに」の取り組みは継続され、山梨県、静岡県のみならず長野県、新潟県を含めた中央日本四県での取り組みも進められています。
(山梨県)