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令和元年11月26日、大阪市庁舎において、「第2回東京・大阪連携会議 ~東京2020 to 2025大阪~」が開催されました。

この会議は、平成31年2月に東京都、大阪府、大阪市が、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会から2025年の大阪・関西万博への成功のバトンを着実につなぎ、都市としてのさらなる進化や日本全体の持続的な成長を実現していくことを目的に立ち上げられたものです。

小池知事は「会議のテーマである「先端技術の活用によるスマートシティの推進」について、日本が技術後進国に転落しつつあるという危機感を感じる中、都は世界最速のモバイルインターネット網を作り上げることを目指す「TOKYO Data Highway基本戦略」を公表した」「通信キャリアとの議論、デジタル専門職の採用等など、取組を加速しているが、東京と大阪が先陣を切って、新しい取組に果敢に挑んでこそ、来たるべき「未来社会」に希望が持てる」とあいさつしました。

吉村大阪府知事は「いよいよ来年に迫ってきた東京2020オリンピック・パラリンピックから2025年の大阪・関西万博に成功のバトンをつなぐため、タッグを組んでいきたい」「大阪・関西万博は「未来社会の実験場」ということで、いま具体化の会議を進めているところだが、「スマートシティ」の実現にも力を入れていきたい」と2025年の大阪・関西万博に向けた決意を表明しました。

松井大阪市長は「本年2月にこの会議を立ちあげて以降、東京と大阪の間で、様々な分野で事務レベルの連携が進んでおり、連携のすそ野が広がってきている」「本日の会議を通して、大都市東京と大阪で、日本の未来の課題を解決する先駆的な取組を広げていきたい」と話しました。

会議では、吉村知事が「大阪のスマートシティ戦略」について、小池知事、宮坂副知事が「TOKYO Data Highway」について、それぞれ説明しました。
最後に、「先端技術を活用したスマートシティの実現に向けて」に基づき、今後、東京都・大阪府・大阪市が連携協力してこれらの取組を進めることが確認されました。

【当日配布資料】

 >次第

 >出席者名簿

 >第1回連携会議後の取組状況

 >東京2020大会と大阪・関西万博との連携

 >大阪のスマートシティ戦略について

 >TOKYO Data Highway(小池知事)

 >TOKYO Data Highway(宮坂副知事)

 >覚書案(先端技術を活用したスマートシティの実現に向けて)