埼玉県・千葉県・東京都・神奈川県・横浜市・川崎市・千葉市・さいたま市・相模原市では、九都県市首脳会議を開催し、首都圏における広域的な諸課題の解決に向け、一体となって取組を進めています。
令和6年4月22日に開催された九都県市首脳会議では、令和6年1月1日に発生した能登半島地震を受けて、今なお困難な状況にある能登半島の復旧・復興をさらに後押しするため、能登半島の復興を支援する共同宣言を採択しました。
また、東京都からは「マンションにおける管理の適正化について」を提案しました。
今後、築40年以上の高経年マンションが急増する見込みの中、マンションの多く立地する大都市圏においてマンションの長寿命化は不可避な課題です。
そこで、適正な管理に向けた、管理組合による自主的な取組の促進等によりマンションの長寿命化を図り、マンションを長く大切に使う社会へと転換していくため、九都県市として国へ要望活動を行うこととしました。
●九都県市首脳会議の内容は、こちらからご覧ください!
なお、東京都知事が参加する会議には、「九都県市首脳会議」のほか、「全国知事会議」や「関東地方知事会議」があり、都県境を越える広域的課題に一致結束して立ち向かっています。
各会議体と東京都の連携は下記リンクからご確認ください。
●全国知事会:こちら
●関東地方知事会:こちら