令和6年1月に発生した能登半島地震における災害廃棄物について、同年9月から都内の区市町村及び一部事務組合等と協力して受入処理を行ってきました。
この度、石川県の公費解体加速化プランが令和7年7月31日に改定され、災害廃棄物について地元での処理に目処がついたため、県外自治体施設での処理を10月で終了しました。
このため、都内等での処理については、下記のとおり終了したので、お知らせいたします。
広域処理を実施した被災市
石川県 輪島市、珠洲市
災害廃棄物等の種類
可燃ごみ(木くずを含む)
受入処理量(実績)
- 東京都内
2,927トン【注】(特別区 1,909トン、多摩地域 1,017トン)
【注】四捨五入の関係で内訳の合計と一致していません。 - 川崎市
752トン
受入期間
令和6年9月27日から令和7年10月3日まで
輸送方法
鉄道貨物輸送(東京都、横浜市、川崎市が所有する鉄道輸送用コンテナを活用)