神奈川県では、情報学分野の最新の研究動向等を広く紹介するため、
国立情報学研究所(NII)と共同での講演会事業を湘南国際村で定期的に開催しています。

今回は、近年、話題となっているデジタルツイン技術が、人の経験を拡張させ、かつ、ロボットの知能を発展させるために有用な技術であることをNII 稲邑哲也准教授が概説します。またデジタルツインとバーチャルリアリティーを融合することで、人の行動の活力を引き出す支援技術について、最新の取組をご紹介します。お気軽にご参加ください!

※デジタルツインとは、現実世界をコンピュータ上で再現する技術のことで、仮想世界を3Dで構築するメタバースとは異なり、現実世界の特定現象をコンピュータ上でシュミレーションすることが可能となるもののことです。

〔概要〕
■日時:2023年3月25日(土) 14:40~16:10
※デジタルツイン体験は、講演会開催前13:30~14:40 
■会場:総合研究大学院大学葉山キャンパス共通棟講義室(神奈川県三浦郡葉山町上山口1560-35(湘南国際村))又はオンライン
■定員:会場参加は先着150人、オンラインは定員なし
■申込み方法:2023年3月17日(金)までに申込みフォーム又はFAX
■詳細URL:http://www.pref.kanagawa.jp/docs/y2w/cnt/f5962/nii10.html

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