奈良県は、面積の77%を森林が占めており、恵まれた自然環境を生かして約500年前から林業が営まれてきました。
中でも、吉野林業地域では、密植(密に植える)や定期な枝打ち・間伐を行い、長い時間と手間暇をかけることにより、吉野杉や吉野桧といった「節が少なく、年輪が細かく、まっすぐな材」を育ててきました。

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