R6.2.3(土)「おんせん県おおいた就農・就業応援フェアin東京」を開催します!

大分県では、農業経験のない方が、就農に必要な知識や技術を習得できるように、県や市町、JA等農業団体などが中心となって就農研修制度を準備しています。
「おんせん県おおいた就農・就業応援フェア」では、実際に就農研修制度を利用して移住就農した新規就農者が、自身の就農を決断してから農家になるまでの道のりを話してくれる「移住就農セミナー」と、就農研修機関の窓口になる市町が出展する「個別相談会」の2部構成になります。

この機会に就農についての支援制度や、各市町の農業の魅力をお聞きください。

東京で開催しますので、大分県にご興味のある方は、お気軽にお越しください!

●おんせん県おおいた就農・就業応援フェア イベント概要
【開催場所】
 ビジョンセンター東京 京橋 402号室
 (住所:東京都中央区京橋3-7-1 相互館110タワー4階)

【開催時間】
 13時~16時(受付12時30分~)
 ※途中入退場可

【内容】
 13時~13時45分:セミナー(大分県の就農支援制度の説明等、先輩就農者の体験談)
 13時50分~16時:個別相談(各研修施設の説明、質疑応答など)※希望者のみ
  ※個別相談時間は25分ずつ時間を区切ります

【参加費】
 無料

【参加対象者】
 農業や漁業、林業に興味のある方、大分県への移住に興味のある方でしたらどなたでもご参加いただけます(お子様連れも歓迎!)

【申し込み】
 下記お申込み先サイトからお願いします!
 ※県委託先(株)あぐりーんが運営する「農家のお仕事ナビ」イベントページです。

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●セミナー登壇者(先輩就農者)のご紹介
大分県竹田市にある株式会社ファーム清松で農業を営んでいる清松さん。東京都出身で前職は料理教室の先生だったそうです。生徒さんに料理を教えている中で、「そういえば野菜はどうやってつくられているのだろう?」と農業に興味を持ち、もともと自然に囲まれて子育てがしたいとの思いをお持ちだったこともあり、2019年に旦那様のご実家がある竹田市に移住し、農業を始められました。
ゼロからのスタートではありましたが、周囲の方から教えていただいたり、自ら土づくりについて学んだりしていくうちにいつのまにか農業の面白さにすっかりはまってしまったとのことです。
イベント当日は、その農業の面白さや、ゼロからどのように始められたのかなどについて、詳しくお話をしてくださるそうです。 また、現在子育て中という清松さん。 農業と子育てとの両立についてや、生活環境、日々の暮らしのことなどについても語ってくださる予定です。 これから農業を始めようかな、とお考えの方にとってはとても参考になるお話が聞けそうです。
自ら農業で生きる道を切り開いてきた清松さんですが、当日は実際に移住をして農業を勉強しながら子育てをした経験談や就農までに困ったこと、現在就農をしてどうか、などリアルなお話をありのまま話してくださいます。

<清松さんが現在作っている作物>
 夏:ミニトマト 55a
 冬:いちご 10a
 米 7ha

【出展一覧(現地、オンライン出展含む)】
 佐伯市(オンライン)    、竹田市、津久見市(オンライン)、豊後高田市(オンライン)、杵築市(オンライン)、豊後大野市、由布市(オンライン)、大分市(オンライン)、九重町(オンライン)、玖珠町(オンライン)
 しいたけ栽培相談、林業就業相談、漁業就業相談(オンライン)、大分県立農業大学校研修部、農業総合相談

具体的な話をしたいという方はもちろん、最近農業に興味がわいてきたばかり、という方でも「大分県ってどこ・・・?」そんな方でも大歓迎です!
ご参加をお待ちしております!

★お申し込み先★
 (株)あぐりーんHP(農家のお仕事ナビ)
  https://www.agreen.jp/job/detail.php?job_id=4342