※新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、お出かけの際には最新のコロナ関連情報を確認し、政府及び各自治体からの要請にご協力をお願いいたします。 

こんにちは!

東京長浜観音堂に「千本の足をもつ観音」さんがお出ましされています!
本像は、他に例のない「千本の足」を持つ観音像で、テレビ番組に取り上げられたことを機に注目を集め、「びわ湖長浜KANNNON HOUSE」に展示されていた期間には、一日の来場者数として最高を記録するなど、首都圏の方に大変人気の観音像です。
この機会に是非お越しください!!詳細は下記をご確認ください!

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【お出まし場所等について】
〇主催者:観音の里・祈りとくらしの文化伝承会館、長浜市
〇開設期間:令和4年2月27日(日)まで(予定)
〇会場:東京長浜観音堂
    (東京都中央区日本橋2-3-21 八重洲セントラル4階)
〇開館時間:午前10時~午後6時
〇休館日:月・火曜日(祝日の場合その翌日)
〇千手千足観音立像 説明
他に例のない「千本の足」を持つ観音像。上半身は裸形で腰布を着し、両脚は膝頭を出して直立する。忿怒相で眉目をいからせ、口を開き、額には縦に第三眼を刻む。頭上は、天冠台上に10の小面が横に並び、中央には仏面が一段高く載る。右手には錫杖(しゃくじょう)、左手に戟(げき)を執り、両手首・足首には環釧(かんせん)を彫出する。脇足は左右各19本を扇状に半肉彫(はんにくほり)で表す。
仏像は必ず儀軌(ぎき)・経典によって作られることから、江戸期に独自に創作されたものではなく、かつてこの寺に千足観音が伝わり、戦火に遭って後に復興されたものではないかと考えられる。