東日本大震災・原子力災害伝承館(福島県双葉町)は震災から14年となる福島の現状を伝えるため、令和7年1月21日(火)から3月23日(日)まで、東京都の消防博物館(東京消防庁消防防災資料センター)で出張展を開きます。
東京消防庁は東京電力福島第一原発事故で建屋への注水を実施する等、震災の被災地で消防・救助活動に尽力されました。今回の出張展では、東京消防庁の対応や、震災と原子力災害の被害と現状をパネルで伝えます。

主 催:福島イノベーション・コースト構想推進機構 東日本大震災・原子力災害伝承館
    福島県

後 援:東京都

名 称:東日本大震災・原子力災害伝承館 出張展

期 間:令和7年1月21日(火)~3月23日(日)※月曜休館

時 間:午前9時30分~午後5時(最終入館午後4時30分) 

会 場:消防博物館(東京消防庁消防防災資料センター)1階展示コーナー
    〒160-0004 東京都新宿区四谷3丁目10番
   【アクセス】
     東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」2番出口
     JR中央本線 「信濃町」駅・「四ツ谷」駅から徒歩各約12
     都営新宿線「曙橋」駅から徒歩約7分

入場料:無料

内 容:①パネル展示(8枚:東日本大震災の被害写真、東京消防庁の対応、避難指示区域の状況など)

01_画像1.jpg津波で押しつぶされた消防車(写真) 

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津波で流された列車(写真)

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第一原発10キロ圏内での行方不明者捜索(写真)

  ②実物展示(消防団のヘルメットなどの津波漂着物)

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