東日本大震災から間もなく12年が経とうとしています。
今の高校生たちは震災当時小学校入学前、当時の記憶は曖昧な子がほとんどです。

しかし、福島県で過ごした12年間の中で、子どもたちはさまざまなことを学び、感じ、時には悩みながら、成長してきました。
その過程を今、改めて振り返り、芽生えた想いを自分の言葉でプレゼンテーションします。

高校生たちの言葉に耳を傾け、「ふくしまの今」を感じてみませんか。

【開 催 日】令和5年3月5日(日)13:00~15:30(12:00開場)
【場   所】東京国際フォーラム ホールD7
【特設サイト】https://fukushima-311.com/ 
【内   容】
1 基調講演
  東京大学大学院准教授 開沼 博 氏による「福島県内外の意識の乖離と風評・風化問題」をテーマとした基調講演を行います。
2 トークセッション
  開沼 博 氏、プレゼンテーションクリエイターで書家の前田 鎌利 氏、福島県出身の若い世代による、「ふくしま」についてのトークセッションを行います。
3 ふくしまの高校生によるプレゼンテーション
  福島県内の高校生8名が、震災後、福島で成長する中で、自身が体験したこと・悩んだこと・考えたことなどを振り返りながら、一人ずつ、「ふくしま」への想いをプレゼンテーションします。

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