東京が目指す真の地方創生(リンク)を実現するため、全国各地との共存共栄に取組んでいます。
電力ひっ迫に係る1都8県テレビ会議を初開催し、都民県民に対して共同メッセージを発信しました。
こんにちは!地方連携推進担当です。
7月に、1都8県*知事による電力ひっ迫に係るテレビ会議を初開催しましたのでご紹介します!
*茨城県・栃木県・群馬県・埼玉県・東京都・千葉県・神奈川県・山梨県・静岡県
今年は、各地で平年より早く梅雨が明け、東京では史上初となる9日連続の猛暑日を記録しました。6月下旬には、電力需要が高まり、東京電力管内で「電力需給ひっ迫注意報」が連日発令される事態ともなりました。
こうした状況を受け、7月7日に東京電力管内の1都8県で知事によるテレビ会議を初めて開催し、省エネ・節電行動を呼びかける共同メッセージを発信しました。
▼1都8県共同メッセージ▼
このメッセージを、東京電力管内の1都8県で、HPやSNS、街頭のデジタルサイネージなどを通じて、夏の間、共同で呼びかけることとしています。
今回の1都8県テレビ会議を通じて、各都県の省エネや脱炭素に向けた様々な取組の情報共有や意見交換を行うとともに、電力需給は冬に向けてもさらに厳しい見通しが示されている中、今後も1都8県で緊密に連携していこうという方針の確認ができました。
暑い日はまだまだ続きそうです。命を守る熱中症対策を行いながら、無理のない範囲で節電し、この夏、そして冬を乗り越え、さらに気候危機から私たちや将来世代の生活を守っていきましょう。
なお、東京都は、気候危機への対応だけでなく、中長期的にエネルギーの安定確保につなげる観点から取組を強化・加速してまいります。
ポイントは、電力を<Ⓗ減らす・Ⓣ創る・Ⓣ蓄める>キーワードは「HTT」です!
詳しくはコチラのホームページからご確認ください。
ちなみに、都道府県知事が参加する会議には、今回のように特定の課題に対して、適時開催される会議以外にも、定例的に開催される会議があります。
定例的に開催される会議には、全ての知事が参加する「全国知事会議」のほか、日本全国の各地域で開催される会議があり、東京都は、「関東地方知事会議」と「九都県市首脳会議」で、都県境を越える課題に一致結束して立ち向かっています。
各会議体と東京都の連携は下記リンクからご確認ください。
●全国知事会(https://www.seisakukikaku.metro.tokyo.lg.jp/collaboration/chijikai/index.html)
●関東地方知事会(https://www.seisakukikaku.metro.tokyo.lg.jp/collaboration/kanto/)
●九都県市首脳会議(https://www.seisakukikaku.metro.tokyo.lg.jp/collaboration/9tokenshi/index.html)