「東京キャラバン」とは、総監修・野田秀樹（劇作家・演出家・役者）のもと、「多種多様なアーティストが出会い、ジャンルを超えて"混流"することで新しいパフォーマンスが生まれる」というコンセプトを掲げる文化事業です。
東京都及び公益財団法人東京都歴史文化財団は、オリンピック・パラリンピックが開催される東京を文化の面から盛り上げるため、多彩な文化プログラムを展開し、芸術文化都市東京の魅力を伝える取組「Tokyo Tokyo FESTIVAL」の一環として「東京キャラバン」を実施しています。
「東京2020オリンピック・パラリンピック」の文化プログラムを先導するリーディングプロジェクトとして実施した2015年度の東京・駒沢に始まり、2016年度にリオデジャネイロ、東北（仙台・相馬）、六本木にて開催。
2017年度からは「東京2020公認文化オリンピアード」として本格始動し、日本全国の自治体（道府県、政令指定都市、中核市）の中から立候補を募り、共感いただいた44の地域から開催候補地を選出。2017年度は京都（二条城・亀岡）、八王子、熊本にて、2018年度は豊田、高知、秋田にて開催しました。
さらに、2019年度はいわき、埼玉、富山、岡山、北海道にて開催。芸術文化界で活躍する様々な著名人や新たな可能性を持った若き表現者たちが参加し、それぞれの圧倒的なパフォーマンスで計63,500人以上の観覧者を魅了しました。
今年はこれまで全国各地で新しい表現を生み出してきた東京キャラバンが、再び駒沢に集結します。伝統芸能やミュージシャン、現代アーティストなど、各ジャンルの多彩な表現者たちが"文化混流"を実現させ、創出する東京キャラバンの集大成となるパフォーマンスに、ぜひご期待ください。
詳細はこちら：https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/03/23/07.html
東京キャラバン公式ウェブサイト（https://tokyocaravan.jp/）では、イベントの最新情報やこれまでの東京キャラバンの様子をご覧いただけます。
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