WOODコレクション2024「JAPAN ReWOOD」を開催します!
東京都は、新たな木材需要を喚起し、木材利用の拡大を図るため、国産木材を活用した展示商談会WOODコレクション2024「JAPAN ReWOOD」を開催します。
28都道県、約120木材関係事業者による日用品・家具等の木材製品の展示販売・商談エリアを設置し、専用サイトにて、ビジネス来場者向けに事前登録が行えるほか、出展者・展示物の情報をご覧いただけます。
今回も、商談会に加え一般消費者向け企画も実施し充実した内容で、多くの皆様のご来場をお待ちしております。
【概要】
日 時 令和6年8月17日(土)10:00~17:30
8月18日(日)10:00~16:30
会 場 東京ビッグサイト南1・2ホール
(東京都江東区有明3丁目11-1)
シンボルプロムナード公園内 花の広場・石と光の広場
(東京都江東区有明3丁目7)
入場料 無料
出展者 28都道県、約120木材関係事業者等
主 催 東京都、WOODコレクション実行委員会
H P https://www.rewood-collection.com/
【見どころ】
=屋内=
■「導入展示」ゾーン
森が様々な工程を経て私たちの生活に届く、「川上」から「川下」までのプロセスを、原木や家具などの展示を通して紹介するエリアです。楽しみながら森林・林業への理解を深めるとともに体験展示への期待感を高めます。
■体験展示ゾーン
木にまつわる「しごと」にフォーカスし、展示、ワークショップを展開。
「育む」「伐る」「挽く」「組む」「創る」の5つのカテゴリーと「ふれあいの森」「森のカフェテリア」で構成しました。
●木を「育む」しごと●
森の中で、どのようにして木を育てていくのか。このエリアでは「種」から「苗木」、「苗木」から「森」と木が育っていく様子を展示で学ぶことができます。実際の苗木や育てるための道具展示などを通じて、育むしごとを体感してみましょう。
●木を「伐る」しごと●
育った木を伐り倒して丸太にするには高い技術が必要です。
大きな丸太をノコギリを使って輪切りにカットする、丸太切りワークショップに参加して伐るしごとの面白さや難しさを体験してみましょう。
「伐る」道具の一つであるチェンソーで丸太を削ったアート作品も登場します!
屋外エリアでは実演も行う予定です。間近で迫力のあるパフォーマンスをご覧ください。
●木を「挽く」しごと●
「木を挽く」とは、木を用途に沿った使いやすい形に製材加工していくこと。
このエリアでは昔から木の製材に使われてきた道具展示を通して、挽くしごとを体感することができます。
また、その過程で出てくる木ごとの木目や曲がりなど、木の個性に触れられる楽しい展示も予定しています!
●木を「組む」しごと●
釘や金物を使わずに木と木をはめ合わせて建てる「木組み」という日本の伝統工法を国産材を使いジャングルジム「くむんだー」を組み立てる、というワークショップで体験できるエリアです。
木に触れながら実際に組んでみることで、仕組みや強さを体感してみましょう!
●木を「創る」しごと●
木を育てるところから、いろいろな過程を経て、身近な家具や製品に生まれ変わります。
このエリアでは、最新技術と職人のクラフトワークを掛け合わせて制作した丸みのある柔らかな木材空間「わの休憩所」を展示。こんな形も木でつくれる!驚きの空間が待っています。
また、お子様から大人まで体験できる木工クラフトワークショップもご用意しています!
●ふれあいの森●
木で作られたおもちゃや遊具が集まり、お子様が思い切り木と触れ合い遊ぶことができるエリアです。
積み木や木のボールプール、雲梯など木製遊具に触れながら木の魅力を体感できます。
また、木の魅力をたくさん積んだ夢の移動式木育トラックも登場予定です!
●森のカフェテリア●
広い会場を歩き疲れたら、森のカフェテリアで一休み。
カフェでは木や森に関連するドリンクや軽食など、日常では体験できない商品を味わえるエリアとなっています。
■ステージイベント
17日(土)、18日(日)の両日ともに、親子で楽しめる人気キャラクターやタレントによるトークイベントや、著名建築家によるセミナー、国産材楽器を使ったミニコンサートなどを開催予定です。
=屋外=
迫力満載、街中ではめったに見られない林業技術者によるチェンソーパフォーマンス、林業重機の展示が目を引く開放的な空間に、様々な展示スペース、体験コーナー、飲食空間を展開します。
熱中症対策に配慮し、主なブースは全て風通しの良いテントやパラソルなどを設置。飲食空間は、東京産の食材を使った様々なメニューをご用意する予定です。木の香りと様々な木材に囲まれ、屋内では味わえないアウトドア感覚が味わえます。
来場特典もございますので、皆様のご来場をお待ちしております!